なぜ塩分の摂り過ぎが良くないのでしょうか?
人間の身体は、塩分濃度が一定です。約0.85%です。
塩分を多く摂ると、血液中のNaの濃度が上がり、喉が渇いてそれを脳がどうにかしようと思い水分を摂りたくなります。
そして、水分が増えると血液の量が増えるのと同時に、レニン・アンギオテンシン経路というのが血管を収縮させてしまい血圧を上げてしまいます。
食塩感受性が高いと高血圧になりやすいことが分かっています。そして、日本人は食塩感受性が高い遺伝子を持っていると言われています。
高血圧になるとどうなるのか?
血圧が高いということは、血管が硬くなってきていることを意味します。
皆さん、水道の先端にホースを付けて反対側を指で思い切り潰すとどうなります?
アニメで観たことありますよね?そうです段々とホースの一部が膨らんできて破裂します。
また、高血圧の合併症として動脈硬化が進むと心筋梗塞や脳梗塞などが起こる危険性が高まります。
それでは1日の必要な塩分量とは
生活習慣病としては、1日の塩分量を5g以下で摂取するということがWHOで推奨されています。
日本の食塩相当量の目標量:男性は、8.0g未満 ・女性は、7.0g未満とWHOの推奨値より高い設定であります。
しかし、平成26年の厚労省調査より成人男性は10.9g、成人女性は9.2gの食塩を撮っていることが報告されています。
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普通のお塩と同じ使い方が出来るのです。
瀬戸内海の恵みと、味の素の独自技術により誕生したのが『やさしお』です。
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