みなさん睡眠薬は、どのような時に使用しますか？勤務で夜勤がある人は、部屋の窓の外が明るかったり、家の周りで工事が行われていて、その騒音の中、入眠することができずに睡眠不足のまま仕事へ行き辛い経験を何度も何度もして、困り果てた挙句に病院で睡眠薬を処方して貰ったという人もいるのではないでしょうか？また、夜勤のない職業でも、仕事の悩みや人間関係の問題で悩み十分な睡眠を取れずに苦しんでいる方も今の世の中多いのではないでしょうか？つまり、ストレスにより不眠症になっている人が多いのです。
そして睡眠薬の使用はじめは、入眠導入の効果がありましたが次第に薬に耐性ができ眠れなくなってしまう人も多いと思います。
睡眠薬を服用する時間がいつもより、遅れてしまったために寝坊して会社に遅刻をしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、大体の上司にはその言い訳は通用しませんよ。
自己管理ができてないって言われそうですよ。
睡眠薬を長期間使用していると…ストレスフリーを目指そう！
睡眠薬を長期間使用していると、苦しい検査や治療中に鎮静剤が効きづらく大変な思いをしながら検査や治療を受けてしまうことにもなりかねません。
折角、鎮静剤の効果が十分に発揮されれば、患者さん本人も苦痛を感じず（ストレス）に検査を受けて終えることができるに、勿体無いと感じてしまうことがあります。
また、鎮静の効果があまり良くないので鎮静剤の使用量が増えてしまいます。そのため、検査終了後処置室で休んで1〜2時間で覚醒して帰られるところ、鎮静剤の使用しなければいけない量が多かったためにその倍以上覚醒するまでに時間がかかってしまい帰宅するのが遅くなってしまうこともあります。これもストレスになりますよね。
これらのことからも、睡眠薬に頼らない生活を送れた方がいいですよね？
不眠の改善方法…ストレスフリーを目指して‼︎
改善方法と書きましたが、個人的には考え方を変えるという事をおすすめします。固執した考えはストレスを伴います。
あなたは、何時間眠ると安心できますか？良いと思ってますか？
『7時間以上』とか言われそうですよね。それでいつもより2時間も眠りにつくのに時間がかかったとか、いつもより2時間早く目が覚めてその後寝付けなかっただと気持ち的にがっかり感や、やってしまった感が残りますよね。それでストレスを感じます。
しかし、本当に7時間寝たら元気でいられるのですか？本当ですか？電気がなかった時代、時計がなかった時代の人は、どのように生活していたのでしょう？日時計？そして、7時間寝ていなかった時代の人はいつも寝不足だったのでしょうか？そんな人ばかりではなかったと思います。
何が言いたいかと言うと、本当に必要な睡眠時間は人によって違うと思います。4〜5時間の睡眠で元気でいられる人もいます。実際、ショートスリーパー（短眠）で元気な人もいます。1日45分の睡眠で十分という強者もいるみたいです。“ショートスリーパー芸能人”で検索するとでてきます。
そして、私も2年前より1日の睡眠時間は5〜6時間くらいです。深酒した次の日は、途中で起きてその後ダラダラと床についてしまっていますが…
話が脱線しましたが、自分の世の中の常識と言われている固定観念に縛られないことが大切です。
人間は、7時間以上は寝ないと『ダメだ、寝不足だ』と勝手に思って落胆することによって自分で自分を追い込んでいるんです。7時間寝ないと、健康が損なわれるわけではないのです。それに囚われてストレスをつくってしまうことが良くないのです。万病の元は、ストレスからです。‘病気とは、病を気にする’と書きます。
短眠のメリット〜ストレスフリー
ここで考えてみてください。1日は24時間です。これは世界中の人に平等に与えられたものです。例えば、5時間睡眠の人と7時間睡眠の人の起きている時間を計算すると。
20時間と17時間です。3時間も自分の好きな時間に当てられますよ‼︎
出勤前に、映画を観たり、読書したり、ウォーキングしたりとできるんですよ。すごくないですか？
ただ、急に睡眠を短くするのではなく、起床時間を決めた方が良いです。
※無理は禁物ですよ。
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