そうです、動脈の壁の弾力が無くなり、硬くなってしまうことです。
その結果、脳梗塞や心筋梗塞になってしまう危険性があります。とても怖い病気ですよね‼︎
皆さんの周りでも、いらっしゃいますよね?命を落としかねない病気です。
脳梗塞や心筋梗塞にならないためには、どのようにしたらいいでしょう。
答えは、自分の身体の健康に気をつかうことです!
自分の身体は、自分しかコントロールできません。自分が食べたものが身になります。自分の食べた量によって代謝できる量なのか体内に保管されてしまうのか決まってしまいます。
食べ過ぎてしまったと思ったら運動して消費しましょう!
動脈硬化ってなんだろう
最初に説明しましたが、動脈という血管が弾力がなくなり、硬くなってしまうことです。簡単に説明すると、コレステロールが血管の内膜に沈着してしまうことです。その結果血管が硬くなり、血液の通る道が狭くなります。
コレステロールが沈着してこぶの様に厚くなるのが、血栓といわれるものです。
その血栓が頭の方の血管にとぶと脳梗塞になり、心臓の方の血管にとぶと心筋梗塞になってしまいます。
動脈硬化にならないためには
規則正しい食習慣と適度な運動です。過度な飲酒を控えること。喫煙は、本当に身体に良い事がありません。みなさんもご存知だと思いますが、依存性が強いです。私も16年ほど前まで愛煙家でしたが、禁煙をしようと試みましたが、何度も失敗しました。当時『禁煙セラピー』という本が流行っていましてその本を読むことでやめることができました。私の知っている人でも、アルコールを呑まない人で心筋梗塞や脳梗塞を発症した人が何人もいます。
食事量と塩分、動物性脂肪、コレステロールをひかえる
『そうです!わかってますよね、ファーストフードやインスタント食品、茶色い食べ物良くないですよ』
有酸素運動が大事です
ウォーキングにジョギングなどがお勧めです
通常のスニーカーで、運動するとひざや腰を痛めます。ランニング用のシューズはクッションが走る用に設計されて造られているので身体の負担が軽減されます。私は、中学生の頃にひざに強い痛みが出て整骨院で診ていただいたことがありますが半月板が欠けていると言われました。今でも、靴底の硬いスニーカーで少しの距離を走っただけで痛みが出てしまいますが、ランニングシューズで走るとひざにかかる負担が軽減されて全く痛くないのです。この機会に、ぜひランニングシューズを買って頑張りましょう!
動脈硬化なのかどうしたらわかるの?
健康診断を受けましょう!『企業健診』や『住民検診』や『とくとく健診』を受けてみましょう!
総コレステロールやLDLコレステロール(悪玉)や中性脂肪やγGTPやASTやALTの値や血圧やBMIなどを気にして見てみましょう。数値が高く血栓ができている可能があるひとは、更に血管年齢を調べる『form』・『cavi』という検査を病院で検査してもらってください。
一番は、超音波検査で頸動脈を診てもらってください。血栓の好発部位です。
病院へどうしても行きたくないひとは、インターネットで上記の様な検査ができます。株式会社ヘルス・ウェーブ・ジャパンが窓口で登録衛生検査所で検査されます。その結果を持って超音波検査ができる医療機関へ行きましょう。
自分の身体の状態(動脈硬化)をチェックして、将来のリスクを防止しましょう!レッツスリム!