スリムなび

色素性乾皮症は皮膚がんになりやすい！？

色素性乾皮症とは、肌が露出している部位にしみがたくさんできやすく、皮膚が乾燥していて、普通の人の皮膚がん発生頻度と比べると数千倍高い頻度で現れます。残念ながら根治療法はありません。遮光に努めることが予防となります。子どものころの日焼けは注意です。

メラノーマは、メラニン色素をつくっている色素細胞のがんです。紫外線に長い時間曝されることによってメラノーマになる危険性があるとされています。日々の紫外線対策として、日焼け止めを塗ったり帽子を被ったり、肌の露出をなるべく控えるように心がけをしましょう。

皮膚は、外気と触れている部分には表皮があります。表皮は角化する細胞からできていて、5〜6層の厚みがあります。いちばん下の層が基底層で、この層の細胞が日夜分裂して新しい角化細胞をつくり、次々と上へ押し上げます。皮膚の表面は弱酸性なので、細菌が増殖しません。

2018/12/18 健康, 肝炎

B型肝炎ウイルスは、血液を介して感染します。赤ちゃんのときに感染すると、キャリアになります。そして、一部の人が慢性肝炎になり、更に一部の人が肝硬変へとなり肝臓がんが発生します。B型肝炎と診断された人は、肝臓病専門医に受診して治療と経過観察を行なってください。

2018/12/12 健康, 肝炎

原発性胆汁性肝硬変という病名を聞いたことがありますか？これは、自己免疫性の疾患です。自分の胆管を自己免疫が攻撃をしてしまい、胆汁の流れが悪くなってしまい、最終的に肝硬変へとなってしまう恐い病気です。肝臓の専門医へ受診して正しい治療を受けましょう。

ウイルソン病とは、13番染色体の遺伝子異常が原因の病気です。血液中の銅を運搬するたんぱく質（セルロプラスミン）の低下により、体内の微量金属である銅が肝細胞に過剰に沈着する代謝性疾患です。更に、過剰な銅は脳、腎、角膜などにも沈着し、臓器や器官に障害をおこします。

免疫反応は、細菌やウイルスに対して人体に備わっている防御機構で、本来自分ではないものを認識して攻撃する働きをもっています。しかし、なんらかの原因でその免疫反応が肝臓の一部を攻撃してしまい、それによって引き起こされると考えられているのが自己免疫性肝炎です。

2018/12/3 健康

段々と寒くなってくると、古傷が痛むって聞いたことありますよね。それは、傷の周りがまだ完治していなかったりして周囲の血行不良のためにおこっているんですよ。腰痛や脚のしびれが酷くて歩行するのが辛い、同じ体勢いるのが辛いと感じている方。脊柱管狭窄症かも？

2018/12/2 健康

O脚の人に多く、そして男性よりも女性の人に多いと言われている膝の病気で変形性膝関節症という病気をご存知ですか？整形外科へ行って膝にたまっている水を抜いてもらったことがある人もいらっしゃると思います。自分でも日々の生活を気を付けてみませんか？骨盤の歪みの矯正です。

2018/12/1 健康

これからの忘年会シーズンには、必須な知識となります。上司とのお酒の席で悪酔いなどして失敗しないためにも、飲み会の翌日に元気でいられるためにも。ウコンを飲み会のお供に携帯しておきましょう。残念ながら二日酔いになってしまったあなたには、しじみ汁が胃にしみます。